軟岩ペネトロ計軟岩ペネトロ計

ダムやトンネル工事の軟岩強度の管理に最適です。
土木学会の針貫入試験法に準拠、NEXCOの針貫入試験方法にも適用できます。
土木学会の針貫入試験法に準拠、NEXCOの針貫入試験方法にも適用できます。
特徴
◆土と岩の中間的な性状にある「軟岩」地盤を対象とした工事では、土や従来の硬い岩石からなる岩盤で得られた知識や手法では処理できない軟岩特有の問題があり、軟岩の性質を適切に評価するための調査試験に最適です。
◆握り部に針貫入勾配[NP](N/mm)と一軸圧縮強度(kN/m2)の相関図が装備されており、軟岩や安定処理した固結土等の一軸圧縮強度をサンプリング無しで、即座に判定できます。
◆土木学会「軟岩の調査・試験の指針」の針貫入試験法に準拠しています。NEXCOの針貫入試験方法にも適用できます。ダムやトンネル工事の軟岩強度の管理に最適です。
◆握り部に針貫入勾配[NP](N/mm)と一軸圧縮強度(kN/m2)の相関図が装備されており、軟岩や安定処理した固結土等の一軸圧縮強度をサンプリング無しで、即座に判定できます。
◆土木学会「軟岩の調査・試験の指針」の針貫入試験法に準拠しています。NEXCOの針貫入試験方法にも適用できます。ダムやトンネル工事の軟岩強度の管理に最適です。
仕様
貫入力目盛 | 10~100N (10N目盛) |
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貫入針 | 土木学会指針に準拠 |
貫入量 | 0~10mm(1mm目盛)押圧子による貫入量指示式 |
貫入力 | 10~100N(10N目盛) |
力学計測 | コイルスプリング式、最大値指示環付き |
大きさ・重さ | φ40mm×285mm 約700g |
付属品 | 収納ケース、予備針、取扱説明書 |
針貫入試験の手順
1)先端押圧子および指示リングをセットします。
2)測定点に先端押圧子を直角に押し当て、貫入試験を行います。
貫入量が10mmの時の貫入力(N)を読み取ります。または、貫入力が100Nの時の貫入量(mm)を読み取ります。
3)針貫入勾配購買=貫入力/貫入量(N/mm)を算出します。
4)相関図より、一軸圧縮強度(kN/m2)を求めます。
2)測定点に先端押圧子を直角に押し当て、貫入試験を行います。
貫入量が10mmの時の貫入力(N)を読み取ります。または、貫入力が100Nの時の貫入量(mm)を読み取ります。
3)針貫入勾配購買=貫入力/貫入量(N/mm)を算出します。
4)相関図より、一軸圧縮強度(kN/m2)を求めます。
カタログ資料
軟岩ペネトロ計 レンタルカタログ (195KB)