PX10トランスポインタ

壁や床裏の穴あけの位置決め、貫通口施工位置の把握に
※ 鉄筋探査機ではありません。
※ 鉄筋探査機ではありません。
特徴
◆壁や床裏の穴あけの位置決めが簡単
壁や床裏などの任意の位置を、裏側の位置に写す位置決め用途の製品です。トランスミッタ(発信器)から放射される磁界の中心をレシーバが検知します。
◆貫通口施工位置の把握に
壁や床に貫通口を施工する際、ビットの出口位置をあらかじめ把握できます。反対に出口位置から穿孔開始ポイントを決めることもでき、上向きの穴あけ作業が避けられます。
◆壁や床厚の測定に
トランスミッタとレシーバ間の磁界の強さから壁等の厚さも表示します。適正なドリルまたはコアビットの長さを確認できます。
◆4方向矢印で簡単で使いやすい操作
トランスミッタの位置に合致するよう、レシーバの上下左右の矢印に従い動かし探査します。合致すると矢印が4方向とも点灯します。
注意事項
※ トランスポインタは金属物質の影響をうけます。コンクリート内に対象に配置された鉄筋ではほとんど問題ありませんが、溶接された鉄筋、格子鉄筋、フラットプレート等は性能が劣ります。
また、一面に鋼板がある場合は磁力線が透過できないため、探査できません。同様の理由でSRC構造の梁・柱も計測できません。
※ 誤差が大きいため、図面が無い改装工事や、数センチの精度は許容範囲だが早く穿孔位置を決めたい場合にご利用下さい。
※ 壁の中にある対象物を検出する機械ではありません。その為、穿孔作業時に電気ケーブルや各種配管等にドリルが当たらないように、常に最新の注意を払って慎重に作業して下さい。
壁や床裏などの任意の位置を、裏側の位置に写す位置決め用途の製品です。トランスミッタ(発信器)から放射される磁界の中心をレシーバが検知します。
◆貫通口施工位置の把握に
壁や床に貫通口を施工する際、ビットの出口位置をあらかじめ把握できます。反対に出口位置から穿孔開始ポイントを決めることもでき、上向きの穴あけ作業が避けられます。
◆壁や床厚の測定に
トランスミッタとレシーバ間の磁界の強さから壁等の厚さも表示します。適正なドリルまたはコアビットの長さを確認できます。
◆4方向矢印で簡単で使いやすい操作
トランスミッタの位置に合致するよう、レシーバの上下左右の矢印に従い動かし探査します。合致すると矢印が4方向とも点灯します。
注意事項
※ トランスポインタは金属物質の影響をうけます。コンクリート内に対象に配置された鉄筋ではほとんど問題ありませんが、溶接された鉄筋、格子鉄筋、フラットプレート等は性能が劣ります。
また、一面に鋼板がある場合は磁力線が透過できないため、探査できません。同様の理由でSRC構造の梁・柱も計測できません。
※ 誤差が大きいため、図面が無い改装工事や、数センチの精度は許容範囲だが早く穿孔位置を決めたい場合にご利用下さい。
※ 壁の中にある対象物を検出する機械ではありません。その為、穿孔作業時に電気ケーブルや各種配管等にドリルが当たらないように、常に最新の注意を払って慎重に作業して下さい。
仕様
測定範囲 | 0.05m~1.35m(測定する壁または床の厚さ) |
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位置検出精度 | 最大 200mmにつき±2 mm(1mまで、金属の影響が無い場合) 標準 200mmにつき±8 mm(1mまで) |
厚さ測定精度 | 壁や床厚の±5% |
防水性 | IP56 |
大きさ・重さ | トランスミッタ:約95(W)×160(H)×33(D)mm 約240g 電池含む レシーバ:約95(W)×210(H)×33(D)mm 約275g 電池含む |
電源 | 9V電池×1本 【電池寿命】連続使用時間約17時間 |
付属品 | 本体(トランスミッタ、レシーバー)、ストラップ×2、傾斜アダプター、収納ケース、取扱説明書 |
※ 溶接された格子鉄筋のある壁の厚さを測定する場合、インジケータは約20%プラスされた距離を表示します。
温度が-10℃を下回る場合や、50cm以上の壁厚では精度の偏差がさらに大きくなる可能性があります。
温度が-10℃を下回る場合や、50cm以上の壁厚では精度の偏差がさらに大きくなる可能性があります。
コンクリートスラブの下面のポイントを上面から探します。
床の高さの違う部屋間での貫通口の位置決めも容易です。
4方向の矢印で簡単に探査でき、壁厚も表示します。
カタログ資料
トランスポインタ PX10 レンタルカタログ (218KB)